教皇「交渉において、人々の共通善を常に最优先に」
教皇レオ14世は、8月17日(日)、カステルガンドルフォで行われたお告げの祈りの集いの后半、様々なアピールを行われた。
教皇はまず、深刻な洪水被害に见舞われたパキスタン、インド、ネパールに言及。被灾地の人々に精神的な寄り添いを表明すると共に、犠牲者、遗族、この灾害のために苦しむすべての人々のために祈られた。
続いて、教皇は、戦争を终结させ、平和を推进するための努力がよい结果をもたらすようにと、皆を祈りに招かれた。そして、交渉においては、人々の共通善が常に最优先されるようにと、强调された。
また、この集いで、教皇は夏のシーズンに、特に保养地で行われている、文化振兴や福音宣教のための多种多様な活动に触れられた。福音への情热があらゆる年代の団体?组织の创造性や取り组みを刺激している様子を目にすることは素晴らしいこと、と述べた教皇は、その一例として、ここ数日イタリアのリッチョーネで行われた若者たちによる宣教活动を绍介。参加者、企画者らに感谢を表された。
アドリア海に面した保养地、リッチョーネでは、このたび、教区と若者たちの诸グループとの协力により、「渇いている人はだれでもわたしのところに来なさい」と题された、「ストリート?ミッション」が行なわれた。2003年に始められたこの宣教プログラムでは、およそ100人の宣教者やボランティアたちが、市街や海岸地帯で、人々の信仰との出会いを助ける活动を行っている。