教皇、夜を通してよく休まれる
入院中の教皇フランシスコの、2月25日(火)朝の状况をバチカン広报局が発表した。
呼吸器感染症でローマのジェメッリ総合病院に入院中の教皇フランシスコの、2月25日(火)朝の様子について、バチカン広报局は次のように伝えた。
「教皇は夜を通してよくお休みになった」
なお、前日24日(月)夜の声明は、以下のとおり。
「教皇の病状は重いものでありながらも、わずかに改善した。
今日の日中も、喘息性の呼吸危机(クリーゼ)のエピソードはなかった。一部の临床検査で改善が见られた。
軽度の肾不全のモニタリングは心配ない。酸素疗法は、酸素の流量と浓度を多少减らしつつ継続されている。
医师団は、临床像の复雑さを考虑し、今后の见通しには引き続き慎重である。
教皇は、午前中、圣体を拝领された。一方、午后からは仕事の作业を再开された。
夕方、教皇はガザの小教区の主任司祭に电话し、ご自身の父としての寄り添いを示された。
教皇フランシスコは、ここ数日、ご自分の健康を祈るために集うすべての神の民に感谢を表されている。」
25 2月 2025, 11:12