今年の四旬节、教皇と协力者による共同体形式の黙想会、再び
教皇フランシスコが主宰する3月中および4月上旬の仪式予定が発表された。
教皇フランシスコが主宰する2025年3月および4月上旬の仪式の予定が発表された。
教皇仪典室(仪典长:ディエゴ?ラベッリ大司教)の発表によれば、四旬节の初日「灰の水曜日」、3月5日午后、教皇は、ローマ?アヴェンティーノ地区の圣アンセルモ教会での祈りと、圣サビーナ教会に向けた宗教行列をとり行われる。そして、圣サビーナ教会到着后、同教会でミサを捧げ、その中で「灰の式」を行われる。
3月9日(日)午后より、教皇は、ローマ在住の枢机卿、および教皇庁の诸机関の责任者らと、四旬节の黙想に入られる。この共同の黙想は、バチカンのパウロ6世ホールを会场に、14日(金)の朝まで、毎日続けられる。
教皇庁では毎年四旬节に、教皇と协力者らの共同体による黙想が行われてきた。しかし、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの影响で、共同体形式の四旬节の黙想会は2020年のローマ?郊外アリッチャの黙想の家で行われたものを最后に、2021年から2024年までは、个人的な黙想の形をとってきた。この2025年の四旬节より、再び共同体形式で黙想会が催されることになる。
そして、四旬第5主日にあたる4月6日(日)午前、教皇はバチカンの圣ペトロ広场で、「病者と医疗従事者の圣年」のためのミサをとり行われる。
13 2月 2025, 17:12