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「助祭のための聖年」のミサの中でとり行われた助祭の叙階式 2025年2月23日 バチカン?聖ペトロ大聖堂 「助祭のための聖年」のミサの中でとり行われた助祭の叙階式 2025年2月23日 バチカン?聖ペトロ大聖堂  (VATICAN MEDIA Divisione Foto)

「皆を抱拥する爱のしるしに」教皇、助祭たちに励まし

教皇フランシスコは、2月23日(日)、バチカンの広报局を通して公表されたお告げの祈りのための言叶の中で、このたび圣年のミサを祝った助祭たちに励ましをおくられた。

  现在入院中の教皇フランシスコは、2月23日(日)のお告げの祈りの集いを行われなかったが、この集いのために用意された言叶をバチカンの広报局を通して公表された。

 この中で教皇は、2月21日からこの日まで开催された「助祭のための圣年」の参加者らに次のように挨拶をおくられた。

 「今朝、圣ペトロ大圣堂でミサが捧げられ、その中で何人かの助祭の叙阶が行われました。新助祭たちと、ここ数日バチカンで行われた『助祭のための圣年』の参加者に挨拶をおおくりします。そして、この行事を準备した圣职者省と福音宣教省に感谢を表したいと思います。

 亲爱なる助祭の兄弟たち、皆さんは御言叶を告げ、慈爱の奉仕を行うために自らを捧げ、教会の中で言叶と行いを通して皆さんの役务を果たしながら、神の爱といつくしみをすべての人にもたらします。

 今日の福音にもあるように、喜びをもって皆さんの使徒职を続け、悪を善に変え、兄弟爱に満ちた世界を生み出す、皆を抱拥する爱のしるしとなるように励ましたいと思います。爱のために冒険することを恐れないでください。」

 次いで、このお告げの祈りの言叶の中で、教皇はジェメッリ病院での入院生活にも言及。信頼のうちに必要な治疗を続けており、「休息も治疗のうち」と述べている。

 教皇は、同病院の医师と医疗スタッフのご自身への配虑と、患者たちに対する奉仕に心からの感谢を表明。

 ここ数日多くの人々から受け取った爱情あふれるメッセージに触れつつ、特に子どもたちからの手纸や絵に感动を表された。

 教皇は世界中から寄せられた人々の寄り添いと祈りに御礼を述べ、すべての人を圣母の取り次ぎに託すと共に、ご自身のために引き続き祈りを愿われた。

        

23 2月 2025, 13:52