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教皇フランシスコ、バチカンでの一般謁見 2019年11月27日 教皇フランシスコ、バチカンでの一般謁见 2019年11月27日&苍产蝉辫;

日本の世界平和のための牵引的役割を励ます、教皇、一般謁见で

教皇フランシスコは、一般謁见で、タイと日本への二カ国访问について报告された。

教皇フランシスコは、バチカンで11月27日、水曜恒例の一般謁见を行われた。

謁见中の讲话で、教皇は、前日26日终了したばかりの、タイと日本へのアジア二カ国访问について、その内容や印象を报告された。

教皇フランシスコは、登位后第32回目の海外司牧访问(イタリアを除く)として、11月20日から23日までタイ王国を、11月23日から26日まで日本を公式访问されていた。

讲话のはじめに、教皇はこの二カ国访问の恵みを神に感谢された。そして、両国の政府および司教団の、招きと丁重なもてなしに、改めてお礼を述べると共に、特にタイと日本の国民に感谢の気持ちを表された。

この访问で両国民に対する亲しみと亲爱を増したと述べた教皇は、両国民の発展と平和を愿い、神の豊かな祝福を祈られた。

日本访问を振り返った教皇は、到着后、东京のローマ教皇庁大使馆で司教らと集い、小さくても、生きた水、イエスの福音をもたらす教会の、牧者としての挑戦をすぐに分かち合った、と述べられた。

「すべてのいのちを守るため」という访日のモットーを教皇は绍介。原爆の消えることのない伤を负う日本は、全世界のためにいのちと平和の基本的権利を告げ知らせる役割を担っていると话された。

长崎と広岛で、教皇は祈りを捧げると共に、被爆者や犠牲者の遗族と面会し、核兵器への反対を强く表明し、武器を生产?取引しながら平和について语ることの偽善を非难した、と述べた。

あの悲剧の后、日本はいのちのために闘うめざましい力を见せたが、2011年の地震と津波と原子力発电所事故のトリプル灾害においても、日本は再びその力を示した、と话した。

いのちを守るには、いのちを爱さなくてはならない、と述べた教皇は、今日の先进国で见られる、生きることの意味の欠如を、深刻な胁威として指摘された。

教皇は、この虚无感の最初の犠牲となるのは若者である、と述べ、それゆえ东京での青年との集いでは、若者たちの问いや梦に耳を倾け、あらゆる形のいじめに共に立ち向かうため、また神の爱に自らを开くために、祈りや他者への奉仕を通して、恐れや自分への闭じこもりに打ち胜つように励ました、と话された。

上智大学においても教授阵らと共に若者たちと出会う机会を持ったが、同大学は他のすべてのカトリック系の教育机関と同様に、日本でとても高い评価を得ている、と教皇は语った。

教皇は、东京で天皇陛下にお会いする机会に恵まれたことに、感谢の念をあたらにされると共に、日本の政府関係者および驻日外交団との集いに言及された。

これらの出会いを通し、教皇は、叡智と広い展望に特徴づけられた出会いと対话の文化への期待を示した、と述べた。

そして、教皇は、独自の宗教的?道徳的価値に忠実に留まりつつ、福音のメッセージに开くことで、日本は、より正しく平和に満ちた世界と、人类と环境の调和のために、牵引的な役割を果たす国になることができるだろう、と话された。

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一方、タイ访问をめぐり、教皇は同国の豊かな精神的?文化的伝统、微笑みに満ちた国民に敬意を表された。

教皇は、タイ访问を通し、国内の様々な构成员の间に调和をもたらす努力と、経済発展がすべての人のために还元され、特に女性や未成年者の搾取の伤を癒すことができるよう励ました、と述べた。

また、タイでは仏教が歴史と人々の生活に深く根付いていることを绍介しつつ、教皇は、前任教皇らがしるした相互尊敬の道をたどり、仏教の最高指导者を访问し、怜みと兄弟爱ある世界の成长を愿った、と语られた。

27 11月 2019, 16:14